老いてからの三つの心掛け


6日ぶりの青空だ。束の間の青空だ。「すすき梅雨」の中休みとでもいおうか。午後には全天雲に覆われてきた。夕方には降り出した。あすは雨の予報。80%だ。台風が列島を窺っている。


ラジオ深夜便の伝えるきょう10月18日の誕生日の花はホトトギスだ。毎年この時季、豊田・藤岡の緑化センターの「季節の花めぐり」に参加すると、林間の木漏れ日とホトトギスの鮮やかな斑点模様が妙にマッチして、独特の雰囲気を醸し出している。クマさんには異様な風情としか映らないが・・・。


ホトトギスユリ科ホトトギス属。初秋から晩秋にかけて咲く。日陰に多く咲く。若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからのネーミング。


きょうは水曜日。水曜日が来ると、やれやれ、きょうは折り返し点、あと2日だ。とムチを入れるのだ。「クマさんの日記」を月〜金のペースでカキコしているが、日課とはいえ毎日が苦痛で、これが偽らざる心境だ。
        

そんなボヤキをいれながらも続けているのは、覗いてくれて励ましてくれる人がいるからということは、もちろんのことだが、故永六輔著の「庭説法」という本の影響が大きいのではないかと思う。その中にあった「老いてからの三つの心掛け」がリタイヤー後の「生活の指針」になっている。



● 老いてからの三つの心掛け                            

1.異性に関心を持ち続ける。
   心のときめきが若さを呼ぶ。  身だしなみに心がけるようになる。

2.歩くこと。
   季節の移ろいを感じる。 人に出会って話がはずむ。

3.続けてすることを持つ。
   すぐにあきらめない、続けてできるように工夫をする。