「父の日プレゼント」で気づいたこと


低く垂れ込めた雲から終日降りやまず、こんな時にこそと、終活の準備。大阪の地震で本箱が倒れてきて亡くなった人があったと聞いて、震災対策を兼ねた終活の本の整理だ。


きのうの梅雨の中休みでのグラウンドゴルフ。桜公園では初夏から真夏にかけて、数年前まではグランドの土手を鮮やかな色彩で彩るノカンゾウだったが、今はごく狭い場所に限られながら、それでももう咲き始めていた。初物にはご祝儀相場がつくように、今シーズンの初物とあれば、ひときわ鮮やかに輝いて見える。


昨夜のサッカーW杯ロシア大会一次リーグ。日本は下馬評を覆し、コロンビアに2−1で勝った。テレビの視聴率48%とか。けさの新聞は一面にデカデカと「奇跡」の字が躍る。一億総サッカーファンの様相だ。サッカーW杯と大阪地震というビッグニュースの陰に隠れることを見計らって加計理事長の突然の記者会見。壮大な学園構想の割にはやることがセコい印象だ。



先日の日曜娘ふたりがプレゼントを持って来てくれて、気がつけば「父の日」だった。父の日と云えば、「消える父の日」と題して、いつぞやNHKニュースでやっていた。シングルマザーが多くなってこれまで通り父の日の行事を続けることは問題だとして中止を決めた保育園のケース。一方では家庭環境の変化を受け入れて強く育って欲しいとあえて継続している保育園のケースを流していた。


評論家は、簡単に父の日の行事を継続や中止するのではなく子供のために保護者を交えて話し合うことが大切だと指摘していた。そりゃ〜、そうかもしれないが、熊さん八っあん流に云えばこうだ。親が子どものことも考えず、余りにも簡単にくっいたり、身勝手に離れたりするからこういう問題が起きるのだ。何の罪もない子供が可哀そうだ。


それにしても、女性の社会進出が増え、自立する女性が増えることに「父の日が消える」なんていう副作用があることまで誰が予想できただろうか? 父の日のプレゼントをしてくれるような親子の絆があることが決して当たり前のことでないことに気づいたニュースであり、娘からのプレゼントだった。