相撲あれこれ

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朝は冬並の冷え込み、日中はうららかな春の日、夜は雨の予報。目まぐるしく変わる春の天気だ。きょう3月15日の誕生日の花はラッパスイセンラジオ深夜便が伝える。わが家の庭でいま賑やかに咲いている。ウォーキング沿道の荒れ地の急斜面にも黄色いラッパスイセンが群生している。やっぱり、わが家のものに愛着があり、それらを優先アップした。

 

スイセンは色々種類がある中で、黄色の花で内側の副花冠がラッパのように突き出てていて3.4月頃に咲く種類のものをラッパスイセンという。とのことだ。彼岸花スイセン属。

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最近テレビで相撲観戦をするようになった。といっても。結び前の4.5番だけだが。あの仕切りの時間が、このスピード時代にまだるっこくて仕方ない。そういう人もいるだろう。逆にちびり、ちびりとやりながら観戦するのに、箸休めの時間にもってこいの仕切り時間だという人もいるだろう。

 

大相撲があれだけ、次々と不祥事を起こしても 年6場所とも連日満員御礼の札が下がる。世間がどう云おうが、根強い支持層に守られているということだろう。まるで、トランプ大統領だ。メディアにあれだけ叩かれても、盤石の支持層を握っているということだろう。

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大相撲といえば「土俵」。「土俵」にまつわる忘れ得ぬ言葉がある。「他人の土俵で相撲をとるな。自分の土俵でとれ。」若いころ上司からよく言われた言葉だ。「相手のペースに乗るな、自分のペースに相手を乗せよ」ということだ。相手のペースに乗せられると防戦一方で自分の主張ができなくなるのだ。

 

テレビで国会議員のトーク番組などをみていると、出世している先生はたいがい相手の話を遮ってでも強引に自分のペースにもって行こうとしている。つまり、自分の土俵で相撲をとろうとしているのだ。知らず、知らずに相手を自分のペースに引き込むか強引に引き込むか最後は人間性の問題だろう