新聞が軽減税率?

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うららかな春の陽気となった。グラウンドゴルフを早退して名古屋での元同僚との食事会に出かけた。陽気に誘われて、帰り道に鶴舞で途中下車。満開の鶴舞公園の桜見物のためだ。平日の夕方間近な時間というのにすごい人出。若者が多い。大道芸までやっている。

 

満開の桜のテントの下での酒盛りも始まっている。この公園には約700本のソメイヨシノがあり、「日本さくら名所100選」に選ばれている。それだけに、植樹されて20年そこそこの四つ池周辺のものとはモノが違う。年季の入った老木ぞろいだ。

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消費税の増税が半年後に迫ってきた。もう今度は延期もないだろうと思うが、一部学者や評論家の間では「増税するなんて、とんでもないこと」という意見が出されている。素人には、そのあたりのことはよくわからないが、このことだけは声を大にして言いたい。

 

電気、ガス、水道の料金の消費税は8%から10%になる。新聞は軽減税率が適用されて8%のまま。日常生活に絶対欠かせないものの利用料金の税金が引き上げられて、必ずしも必要とはいえない新聞の消費税が据え置きとは、どこかおかしい。

 

新聞の業界団体と政権の間に何か密約でもあるのではないだろうか。そういえば、新聞各紙の中で消費税引き上げ反対のキャンペーンやっているのを見たことない。