OSAKA時代のはじまり


1月も、もう最終週。どんよりとした寒空の週明け、午後には、にわか雨。週末は正月行事の在庫一掃セールでのまとめ買いの感じがする行事が目白押しだった。金曜は花金居酒屋の初店開き。土曜は地元選出県議の後援会初詣。バス13台連ねて京都伏見稲荷。途中三重・滋賀・岐阜県境では雪に見舞われた。日曜の昼は多治見の同い年仲間の集まりの新年会。夜は豊田在住時のお向かいさんが昨秋「おひとりさま」になられたので当時の両隣さんとともに豊田のお店で激励新年会。


昼間の同い年の会、6人の女性出席者の半数が「おひとりさま」。夜の会、5人の出席者で主賓は当然、両隣さんも「おひとりさま」。日本の社会構成の縮図の感がする。「おふたりさま」が曲がりなりにも健康でいられることの幸せをかみしめた一日だった。



ラジオ深夜便によると、きのう27日の誕生日の花はキンカン、28日はエンドウとのことだ。どちらも、わが家の庭で細々と息をしている。最近は元気がないので、元気な時の画像をアップ。キンカンは7.8月頃に白い花が咲き、アゲハチョウが盛んに寄って来る。翌年2〜5月頃まで実がなり、生で食べる。温暖化のせいか、もうかなり実がなっている。


エンドウは10月中旬から11月上旬に種を蒔き4〜5月に収穫する。どうして、この時期に誕生日の花に選ばれたのか、聞き漏らした。種類によっては今頃から花が咲く種類のものがあるかもしれない。連作がきかないので、狭い畑では場所の選定に苦労する。



● 「OSAKA時代のはじまり」

大坂なおみ選手の全豪オープンテニスでの優勝は見事だった。それも、全米に続く四大大会2連勝ということに価値がある。彼女の勝利は技術はもとよりメンタルの重要性をモノにしたところにあるのではないだろうか。精神を極限まで集中させると、ボールは思考を経由しないで打ちはなたれ、パワーも正確さも最高度に達するそうだ。


「ボールが止まって見える」と語った野球の神様川上哲治の世界と相通じるものがあるような気がする。大坂なおみも神様の領域に入ったのではないだろうか。大阪も昨秋、2025年の「大阪万博」を勝ち取った。ここしばらくは大坂・大阪コンビの「OSAKA時代」で淀んだ日本・世界を席巻してほしいものだ。



● どうでもいいことだが・・・こんなのあり?

観光バス13台で京都に向かう際、みよし市内各地から出発したバスが長島SAに集結した。時は県知事選の運動期間中、現職知事の奥さんが集結中のバス1台毎に乗り込み選挙運動をしていった。愛知県知事選挙の選挙運動を三重県で行うことはセーフなのかな?


まぁ、どうでもいいことだが、なんだか違和感を覚える。バスやタクシーの事業区域で監督官庁から、区域外営業で何度もお咎めを受けてきたトラウマがこんな気にさせるのだろう。