テレワーク
春に3日の晴れ間なし」とでも言おうか、「菜種梅雨」とでも言おうか、おとといの名古屋女子マラソンの時もそうだったがホントによく降る雨だ。きょうは「めでたさも中くらいなりオラが雨」だ。2週間ぶりの入院生活からの解放というめでたさと、2度目の手術も成功せず、年初と比べると10キロもやせて44キロの体重で、またもや自宅療養を強いられることになった悔しさからなのだ。
近頃流行の言葉「テレワーク」電話で仕事をこなすことだと思っていた。朝日新聞の看板コラム「天声人語」の筆者でさえそう思っていたらしい。6日の天声人語で書いていた。ましてや、クマさんにおいておや・・・。
テレは「離れて」の意味で、離れて話をするのが、テレホン。離れたところにあるものを見せてくれるのがテレビジョン。テレワークは職場から離れ、自宅などで仕事をすることなのだ。
目下入院中。体調のいい日にはボランティアの機関紙の原稿の下書きをしたり、退院後「クマさんの日記」のネタを思いつくままに下書きしたりしている。自宅で原稿書きをしている場合のように参考資料を見たくても、なにせ手が届かない。
カミさんに電話して、どこそこにあるファイルを開いて見てくれと頼みながら離れた職場で仕事をこなしているクマさんなのだ。これが即「働き方改革」とは思えないが、流行に遅れまいと奮闘するクマさんのきょうこの頃。
3月6日 記