春分の日

きょう21日は二十四節気のひとつ春分、彼岸の中日。”暑さ寒さも彼岸まで””寒い春から暖かな春への移り変わり”の頃である。きのうからの雨が午前中降り続いたわりには暖かな日。やはり、暖かな春への移り変わりだ。昼と夜の長さが同じであしたからは”畳の目ひとつづつ日が長くなる”と子どもの頃聞かされた覚えがある。

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幸せを呼ぶ黄色い花、うウチにもあった。



雨が上がって暖かな春の空気を吸ってみようとウッドデッキに出てみる。2本ある梅は春分ともなるとほとんどお役ご免と半分以上散ってしまっている。つつじは冬眠からまだ目を覚ましていないが、ミモザが広がった枝に小さなボンボンのような黄色の花がかたまって咲いて風で大きく揺れている。昼過ぎには晴れて暖かな日和に桜の開花が待たれるような気分になるきょうの春分の日

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ミモザ