2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

一足お先に

氷点下の朝で、穏やかに晴れ上がった。日頃不精しているお父さんたちに年もおしせまったきょうくらい大掃除の手伝いををしたらと請求するがごとく大掃除日和になった。年末の大掃除は今年はヤメと決め込んでいたが、こんなにもいい天気になると掃除をやらざ…

外部委託

ブログの写真になるから雪景色の朝を半ば期待していたが、目覚めればウッドデッキの手すりにうっすらと霜がおりていた程度の朝だ。年の瀬、今年最後の日曜ともなれば、稜線上の道路で行き交う車も畑で野良仕事をする人の姿もなく益々寂寥感漂う枯野の風景だ。…

日米作文教育

名古屋では初雪とか。こちらもいつ舞い落ちてきてもおかしくない風の冷たさ。こんな日のウォーキング、ひとりならとっくに中止にしているが、同行者がいるのがいいのか、よくないのか皆同じ思いで最後まで歩いている。 丘陵の稜線上の荒れ地の草が枯れ、木々…

総理靖国参拝

雨上がりの朝、日が昇って風のない8時、9時頃はウォーキングしていても心地よい。1時間も歩くと汗ばむほどだ。丘陵地の畑に菜の花がもう咲いている。寒風の中で咲いていると違和感があるが、この暖かさに似合いの花に映る。 きのうの安倍総理の突然の靖国参…

夜回り

「火の用心 マッチ一本火事の元」子供の頃、いまごろの季節になると満天の星空を仰ぎながら子供達だけで「夜回り」をやったものだ。当世ではちょっと考えられない。子供達だけでは物騒だ。塾があってそんなことに関わっておれない。こんな意見が出てまずでき…

右脳 左脳

朝の天気予報では年末の大掃除に最適な日になると伝えていたが、毎日繰り返す生活ペースを崩すことに抵抗を感じる。トシのせいだろうか。正月には子どもたちをウチに寄せるのではなく、みんなで温泉に行くことにしたから別に大掃除をする必要もなしと決め込…

ショッピングモールのもたらす功罪

車のフロントガラスが真っ白に凍りついているような冬の日の出前は余分な色彩や動きのない、何と表現すればいいか、何だか潔さみたいなものを感じる。21日の土曜の誕生日の花がケヤキだった。ウチと目と鼻の先の家庭菜園の片隅に高さ10m以上もあるケヤキの…

ほっこり感

師走も23日。今年もあと幾日と数えらえるまでになった。きのうの22日は二十四節気の冬至。きのうの冬至を境に日脚が徐々にではあるがのびる。何となく春が一歩一歩近づいてくる感じだ。一陽来復だ。 寒風の丘陵の稜線をウォーキングして行くと、畑にもうスイ…

猪瀬像

久しぶりに青空が戻った。風は冷たい。風を避けていつもとはコースを変えたけさのウォーキング。農家の入り口の庭にヤツデの花が咲いていた。つやのある厚手の20cm以上もあるような手のひら状の大きな葉だ。ネットで調べると、別名「天狗のうちわ」という…

妻に先立たれる前に

きのう1日降り続いた雨がけさまで残った。おかげで、グランドコンデションの悪いこともあって、グラウンドゴルフは中止。 けさのラジオ深夜便、12月19日きょうの誕生日の花はシクラメンと云っていた。この花ならウェルカムだ。出窓の片隅でスタンバイだ。つ…

結果平等社会?

朝から冷たい師走の雨。こんな日だから夜になって携帯の歩数計をみても千歩足らずだ。明日天気が回復したら10倍返しだ。 この時季になってウォーキングコース沿いにある柿畑は収穫も終わり、剪定もすんできれいさっぱりの状態だ。東名高速の土手に1本だけぽ…

万引き

師走も半ばを過ぎ、今度の日曜22日はもう冬至だ。年賀状の受け付けも始まった。早くしないと・・・。毎年のことながら、気が焦るばかりでなかなか進まない。 毎年今頃の時季になると、カミさん丘陵地の土手にあるクチナシの実を摘むのに忙しい。おせち料理の…

紙おむつ

先週から北国では雪、太平洋側はカラカラ天気といった典型的な冬型天気が続いている。金沢時代、こんな天気が続くとカミさんはいつも困惑していた。洗濯物が乾かない。当時、子供は布おむつだ。ストーブの上にぶら下げたり、ストーブの周囲に金網の囲いをし…

思いがけない挨拶

♪ 北風吹きぬく 寒い朝も 心ひとつで暖かくなる ・・・・吉永小百合のこの歌が、つい口をついてでてくるような寒い朝だ。岐阜では初雪だったとか。 朝7時少し前、家庭菜園の東側の防風林の向こう側がまるで火事のように赤々と燃え盛っているように見える。…

男の癖、女の癖

強い寒気が流れ込んできて本格的な冬の到来の感じだ。グラウンドゴルフに興じる公園にも肌を刺すような冷たい風が吹き込んでくる。 ウォーキングコースから一歩奥まった雑木林に足を踏み入れると木々の葉は枯れ、つる性の植物が葉を落とし;つるだけになった…

猪瀬さんの浮沈のサマ

午前中は晴れたり曇ったり、午後は厚い雲に覆われた冬空に。陽射しのないうすら寒い日になると、冬籠り族が増えて麻雀も盛況だ。きょうは辞退してウチで冬籠りだ。 垣根の山茶花もまだ咲きそろわない今から、庭にエサ台を出しても鳥も集まって来ないと思いつ…

無用の惰性

北陸では大して珍しくもないがこの地域では珍しい”冬の稲妻”で目を覚まされた。(アリスの同名の歌にひっかけて書いたつもりだが、どれだけの人がうなづいてくれただろうか?)夜明け前の嵐で銀杏並木の歩道は、濡れ落ち葉が敷き詰められ、さしずめイェロー…

駅前駐輪場

穏やかな過ごしやすい日が続いた週末。7日の土曜日は二十四節気の「大雪」、雪国ではそろそろ大雪が降る頃だろう。ここ三好丘の丘陵地でも冬の風物詩「切干大根」づくりがはじまった。肌をさすような寒風が吹かないと雰囲気が出ない。それほど穏やかな天気だ…

60年安保と秘密法案

先週末から続いた穏やかな晴れの日もここに至って途切れた。午後からは厚い雲に覆われて今にも降り出しそうな天気だ。 花の少ないこの季節、毎朝のウォーキングで目につくのは木の実たちだ。とりわけピラカンサが丘陵地の畑の土手や公園の緑地や民家の庭で今…

立ちション

もったいないような穏やかな晴天が続き、日本海側(裏日本というと差別になるらしい)の人達には申し訳ない気持ちだ。わが庭の秋から冬への季節の移ろい、きのうの山茶花に続いてもうひとつはビワの花だ。 花と呼ぶにはあまりにも地味だ。毎年今頃になると、…

浮世離れ

日中は穏やかなポカポカ陽気が続く。12月の声を聞いて、ウチのサザンカもやっと咲き始めたと思っていたら、けさのラジオ深夜便きょう4日の誕生日の花はサザンカと告げていた。 ウッドデッキの手すり越しに頭を出しているモミジの紅葉もまだ盛りだが、冬に咲…

12月

12月に入って、陽射しポカポカぬくもりの感じられる日が続く。それでも、12月という声を聞くだけでたとえサンデー毎日族といえども、その響きだけで何となく慌ただしい思いに急かされる。カレンダーも最後の一枚、年末までに片付けなければならない仕事、年…

黄落(こうらく)

とうとう師走だ。日中はまずまず穏やかと云える天気の週末だった。先週29日のラジオ深夜便、誕生日の花はイチョウと伝えていた。先日の緑化センター「季節の花めぐり」の際、黄葉したイチョウの木の前で先生がオスとメスの見分け方を説明してくれた。 写真手…