2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

瀬戸内寂聴

3月も今日で終わり。もう、1年の四分の一が終わってしまった。トシをとるとホントに月日の経つのが早い。 花冷えのする一日だった。こたつの上にカミさんが図書館で借りてきた本、瀬戸内寂聴著「老いを照らす」がおいてあったので拾い読み。 この人、文化…

「いい話」

三好丘の緑丘小学校西の桜並木もまだ五分咲き。午後から雨で桜が散らなければと気にかかる。近頃、よくもまあ毎日、毎日「殺すのは誰でもよかった」殺人事件や、家族を殺害する事件が続くものだ。 「この国いったいどうなっとるんだ」と嘆きたくもなる。そん…

カタクリ

けさのラジオ深夜便。今日の誕生日の花はカタクリ、花言葉は初恋だと云っていた。そういえば、きのうの中日新聞に足助のカタクリの写真が出ていた。2〜3日前にはどなたかが自宅の庭のカタクリの写真をブログに載せていた。 思い立ったが吉日、足助の飯盛山…

「ちりとてちん」が終わった

日差しは春そのものでも冷たい北風の一日。四つ池の早咲きの桜1本だけが満開。対岸の柳が池から吹き上げる西風で大きく揺れている。 朝の連ドラ「ちりとてちん」が明日でとうとう最終回を迎える。3月第3週の視聴率は18%で総合17位(篤姫24%2位)…

雪割草&エンドウの花

● 雪割草(別名ミスミソウ)グラウンドゴルフから帰ると隣の家の庭で、近所の人たちが井戸端会議。ハイカラにいえばティータイム。 庭の隅の日影に咲く10cmくらいの高さの小さな花のことで話の花が咲いていた。雪割草だといって友達からもらったという隣…

チューリップ&だいこんの花

けさのラジオ深夜便。誕生日の花はチューリップ。花言葉は愛の告白とか。 これだけ暖かな日が続けば、チューリップももう咲き始めてもよさそうなものだ。 栄養事情が悪いのかまだ蕾が硬い。 鉢植えで一輪だけ咲いていた。 チューリップというと、あまりいい…

5年後に届いた手紙

玄関から門に近づくにつれてあま〜い香りが漂ってきた。門の外にある”におい水仙”だ。 何も手をかけず放っておいても、律儀にも彼岸が過ぎたらちゃんと今年も咲いて、あま〜い香りを振り撒いている。 四つ池の周りの桜の開花も明日かあさってかと秒読み段階…

四季の変化を守る

朝降っていた雨も午前中にはあがり、春の日差しがまばゆいほどだ。 四つ池の柳も新芽が雨に洗われ、あざやかなグリーンのカーテンのようだ。 きょうの中日新聞の社説。「春の風が吹いていたら」というタイトルで、♪春が来た、春が来た、どこに来た。 華やか…

白い息吹

春の日差しがきらきらと光り輝くようになり、白い花がまぶしいほどだ。 散歩の途中で見かけたり、庭で見かけたまぶしいほどの白い花。 ハクモクレン 三好丘 ふながや公園にて クロッカス 自宅にて 雪柳 三好丘 丘陵地にて 春は巣立ち行く人たちの季節。白の…

球春

初夏を思わせるような一日。隣の家の犬と散歩に出かけたら、ワンチャン、暑さに参って途中でストライキをおこす始末。東京、静岡、名古屋で桜の開花宣言だったようだ。四つ池のまわりのソメイヨシノも明日には開花しそうな様子だ。 丘陵地の土手に咲いている…

組織の危機管理

朝から町営グランドで町グラウンドゴルフ協会長杯のグラウンドゴルフ大会。230名ほどの出場者。 これだけの大会ともなると上には上がいるものだ。ビギナーでは歯が立たない。(写真は潮岬の椿) ◆ 組織の危機管理わが老人クラブの会則では(役員の任期)の…

ミステリーツアー

午前中雨の春分の日、雨がやんで墓参りも済ませた。 旅行の楽しみ方として、旅行自体よりも計画を立てることの方が面白いという人がいる。また、パックツアーのように何から何まで全部エージェントがやってくれる旅行の方が楽でいいと言う人もいる。 第3の…

インターネットの力

きょうも終日好天。老人クラブの総会も”しゃんしゃん”で無事終わった。 朝からテレビでチベットの暴動を盛んに報じていた。やっぱり、起きたか、の感。 13日に配信されたメルマガで北京在住の日本人女性フリーライターがこんなことを寄稿していた。 今月2…

春うらら

うららかな日和に誘われて久しぶりに隣のご夫婦と一緒に散歩。散歩のメンバーが増えると、歩く時の目のつけどころも様々で、普段気のつかないものが見えてくるものだ。今週に入って急に暖かくなったことも手伝って、五感で春を感じた。 庭で栽培しているブロ…

写真俳句 冬〜春

終日、雨。こんな日は つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかひて、デジカメでうつりし冬から春のはなと こころにうつりゆく名句を そこはかとなくかきつくれば、いとおもしけれ。 オオイヌノフグリ 白梅 (20年3月9日 撮影) (20年3月8日平…

祖母ログ

午後、メールの確認のために開いたパソコン。何気なくインターネットを眺めたら「祖母ログ」なんていう見慣れない文字が目に入った。内容はこんなことだった。 81歳のおばあちゃんが主人公のブログがいま密かに人気となっているそうだ。祖母の日常を家族(…

春の朝

The year's at the spring・・・・・・・ 時は春、 日は朝、 朝は七時、 片岡に露みちて、 揚雲雀(あげひばり)なのりいで、・・・・・・ 中学か、高校の英語の時間に習った「春の朝」。きのう、きょうの朝はこんな詩を思い出させるような朝だ。四つ池のま…

あのね・・・

本格的な”三人の日”が来た感じ。三人とは誰のことか知らんが「春」が来た。 今年になって始めてコートなしで散歩ができた。遊歩道沿いのボケ、葉が出るより先に花が咲き始めた。 わが庭のボケ、まだ蕾が固い。主が「ボケてたまるか」と言っているので、相当…

参謀のいないチームQ

Qちゃんのマラソンから一夜明けて新聞もテレビも話題で持ちきりのようだ。新聞やテレビがどう論じているか詳しいことは知らないが、自分としての拘りが拭いきれない点がひとつある。 名将といわれた人には名参謀がついていて知恵を授けたものだ。星野監督に…

春二題

● 春うらら 春到来を感じさせる日になった。春うららに誘われて久方ぶりに家庭菜園へ。日曜で好天とあって、冬眠から覚めた動 物が顔合わせしたように、あちこちで「ひさしぶり」の挨拶が聞こえる。 陽気が良くなってからだったら何でもない雑草でもヤケに新…

佐賀のがばいばあちゃん

きらきら光る日差しは春そのもの。頬をなでる風だけは完全春モードになりきれず半分冬モードの装い。 修理に出していたカメラも直ってきたので、きらきら光る日差しに誘われ平芝公園の梅林へ。 七分咲きといったところか。きょうから梅まつりで賑わっていた…

あきらめなければ夢は叶う

♪ 夢なんて見るもんじゃない 語るもんじゃない 叶えるものだから 娘から受け売りの安室奈美恵の「chase the chance」 北京行きの残り1枚の切符のかかった名古屋国際女子マラソン、あさってだ。シドニー金メダリスト高橋Qちゃんが走る。 アテネ行きを逃し、…

ニセの了見

最近、「耐震偽装」から始まって「偽装食品」などとニセモノばやりだ。 植物の世界にもニセモノ、まがいものがあることに気づいた。 ニセアカシア、ツルウメモドキ。 もっと屈辱的な命名をされたものに、ヘクソカズラ、ヌスビトハギ、オオイヌノフグリ、 こ…

デジカメ修理中

きょうは啓蟄(けいちつ)。冬の長い間地中にこもっていた虫などが這い上がってくる時期だとされる。 きょうみたいにこれだけ冷たい風だと、なかなか虫たちも這い上がって来る気にもなれないだろう。 ニュースで桜の開花予想を始めたところをみると、春はも…

とんだ「3」のゾロ目の日

きのうはひな祭り。夜、名古屋での飲み会から帰ってみたら玄関脇にまだお雛様が飾ってあった。 酒の勢いをかりて「いつまで、お雛様を飾っとくんだ。早く片つけんか!」 カミさん、いわく「祭りがすんで、早く人形を片つけないと結婚が遅れるという けれど、…

叱られること

3月3日桃の節句。勝負事好きにはこういう奇数のゾロ目の日は何だか嬉しくなる。 5月5日の端午の節句、7月7日の七夕、9月9日の菊の節句然りである。 きょうのグラウンドゴルフもゾロ目の日だから、一発勝負の作戦で臨んだが、そうは問屋が卸さなかっ…

うれしい

きのう、孫が遊びに来て帰り際にいったのが 「じいちゃんと遊んでうれしかった」 4歳の孫が社交辞令でで言ったとは思えない。 「うれしい」は今できる最速のお返しだ。 「うれしい」と言ってもらえると、こちらもうれしくなる。

母子草

もう3月か。朝5時までやっているNHKのラジオ深夜便。毎朝最後にきょうの誕生日の花、花言葉、そして花にちなんだ今日の一句を知らせてくれる。きょう3月1日の誕生日の花は「母子草」。春の七草の「御形(ごぎょう)」のことだそうだ。 3月1日の誕生…