2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

イチローの心境

予報では雨模様だが、朝から今にも降り出しそうな空模様でとうとう夕方まで持ちこたえた。丘陵地の稜線から下を眺めるとまわりの田んぼが随分黄色くなった。もう、やがて稲刈りだろう。早いもので、きょうで1年の2/3が終わった。 丘陵地にある畑の土手にボケ…

落合監督 その2

彼岸も過ぎたといっても昼間は半そででないと暑いくらいだ。グラウンドゴルフに興じる地面の照り返しはまだきつい。早朝ウォーキングしていると時折紅葉した木が目につく。柿畑で柿の木が赤茶けた色に変わっているのは病気だからということは推測できる。こ…

多治見修道院

先日行った小学校の同窓会の反省会が昼食を兼ね多治見で行われた。気持ちのいい秋晴れに誘われ、早めに三好を出て故郷の名所虎渓山永保寺と修道院を久しぶりに訪ねた。10年ぶりだろうか。 地元にいる時には特段の感慨もなく、ごくありふれた風景の一つとし…

元秘書の判決

美しく晴れ上がった青空。暑くもなし、寒くもない早朝ウォーキング。丘陵地の畑の一角。わが家庭菜園のショウガより一回りも二回りも大きい葉に純白の百合のような花が青空に向かって伸びている。農作業している奥さんに尋ねると「ジンジャー」とのこと。な…

災害列島

どんよりとした空から小雨が降ったりやんだりの、ぐずついた一日。きょう9月26日はあの伊勢湾台風から52年目になる日だ。昭和34年のこの日、高校3年生だった。内陸部の多治見は幸い大きな被害はなかった。自分にとって青春時代の思い出の一ページであったが…

ひだまり喫茶

過ごしやすい陽気になってきたせいか、夏の初めに咲いていたが真夏の間は休んでいてこの季節になって再び咲き始めた花が目につくようになった。ひとつは、歩道の植え込みの片隅。ウチと隣の境目あたりにあるアメリカでいご。もうひとつは、丘陵地のブルーベ…

白星

肌寒さすら感じたけさのウォーキング。きのうは乗鞍の初氷、きょうは富士山の初冠雪のニュース。つい先日まで暑い、暑いといっていたのがうそのようだ。堤防に赤いじゅうたんを敷き詰めたような赤い彼岸花も壮観だが、路傍に咲く赤や白の彼岸花も白があるこ…

落合監督

この秋一番の冷え込み。乗鞍では氷が張ったとか。日の出直後の豊田・宮上の逢妻川の堤防は彼岸花を眺めながらのウォーキング人で賑わっていた。大半がジャンパーを着込んでいる。台風一過、空は青く澄み渡り大気や日射しのさらりとした感触。すっかり秋だ。…

姿勢の問題

列島を縦断した台風15号。きのうの夕方の西の空は台風が持ち込んだ暖かく湿った黒い雲に北からの明るく涼しい空気が流れ込んで秋らしく過ごしやすい陽気になるとともに異様な夕焼けの空となった。 民間の会社で従業員の賃金をカットしなければならないような…

コスモス

”スロー、スロー、クイック”ダンスのステップもどきの台風15号。今、昼下がりの2時。今頃愛知県と静岡県の県境あたりを北上中だろう。きのうからの名古屋や多治見の大雨騒動に比べ、三好はなんと穏やかなことか。100万人もの人に避難勧告が出て、全員が勧告…

日進の花火大会

大陸に抜けると思っていた台風15号が12号と同様ノロノロしながら本土に向かってきた。昨夜から降り始めた雨が今朝は時折土砂降り。この降り方では、あすあさってにもこの地での被害を予感させるような降り方だ。あすの老人芸能大会、きょうのそのリハーサル…

ママコノシリヌグイ

厳しい暑さ。グラウンドゴルフをしていても地面の照り返しは真夏並みだ。ゲーム終了と同時にシャワーを浴びないとやっちゃおれんといったところだ。 きょうの中日新聞の中日春秋。<秋ナスは嫁に食わすな>という有名な諺がある。秋のおいしいナスを嫁には食…

秋の味覚

あさって20日は彼岸の入り、23日は彼岸の中日秋分の日だ。「暑さ寒さも彼岸まで」というとおり残暑も収まってくれればいいが、きょうのような暑さではなかなかそうは行くまい。それでも、北に前線、南に台風が二つもある。秋の長雨、秋雨前線が夏のほて…

地域の神社の役割

2週間前の12号と同様のノロノロ台風15号がまたまた沖縄近海でウロついている。そのせいか、南の島みたいにスコールが頻繁な一日だ。 神社の秋祭りまであとひと月を切った。先日の氏子の役員会で話し合った。震災をきっかけに、地域コミュニティーの重要…

ほどほどに・・・

9月も半ばというのにこの暑さ。そんなときの地域のジジババのバス旅行。鳥取の三朝温泉と砂丘。風景として眺めるには青い海・空と砂丘の色の見事なコントラスト。だが、その中に入れば砂漠の灼熱地獄を絵に描いたような光景だ。そんな中を長靴に履き替えて”…

十五夜

きのうは旧暦の8月15日。「十五夜」だ。新聞によると「十五夜」にいつも満月が見られるとは限らないようだが、きのうは6年ぶりにぴったりの満月だったらしい。昨夜、ウチから撮った満月、確かにまんまるだ。しかし、なんと殺風景なことか。縁側にすすきと月…

レベルの低い舌禍騒動

ウォーキングの道すがら、農家の庭先で毎朝ハナオクラの花が今まさに開こうとしていることが多い。夜明けの直後で時間が早すぎるからだ。野菜のオクラの花とほとんど同じ色・形している。オクラは花の咲いた後の実を食べる。ハナオクラは花そのものを食べる…

何かが・・・・

まだまだ日中は残暑厳しい。米同時多発テロから10年、東日本大震災から半年。きょう11日は、世界を震撼させた二つの出来事の節目が重なる。、そこに何がしかの符合を感じるのは、脳裏に焼き付いた映像が二重写しになっているせいかもしれない。 9月11日…

小学校同窓会

厳しい残暑、その中でも特に暑い街多治見で小学校の同窓会。同学年生が昨年・今年で古希を迎えたのと、母校が創立70周年を迎えたのを記念しての会だった。恩師4人を含め63人が集まった。 昭和23年に小学校に入学したときの先生で、この子たちが古希を迎え…

明暗ふたつの引き分け試合

朝晩は秋、昼間は真夏日といった感じの天気。涼しい内のウォーキングで農家の作業器具小屋を覗くと雑木林に沿うかたちで何本かの柿の木。赤く色づいた柿が鈴なりだ。実った柿がポタポタと地べたに落ちている。まさに”里の秋”を感じさせる風景だ。 きのうはサ…

シラタマホシクサ

きょう8日は二十四節気の「白露」。野には薄の穂が顔を出し、秋の趣がひとしお感じられる頃。朝夕の心地よい涼風に、幾分の肌寒さを感じさせる冷風が混じり始める頃でもある。その「白露」に似合いの花はないかと思いをめぐらせ、ハタと気付いたのが「シラ…

時代も変わったものだ

台風一過の晴天が続くきのう、きょうはウォーキングをやめて夜明けとともに畑の”集中工事”。青じそとゴーヤでジャングルみたいになっている畑に大根の種をまくための”工事”だ。この時間は涼しい、蚊に刺されることはない。けさなど、長袖を着こむほどの涼し…

マッチポンプ

きょうこそ本当の台風一過、抜けるような青空にギラギラとした太陽。乾いた空気だから真夏のような蒸し暑さは感じない、爽やかな天気になった。悠学カレッジ秋冬講座がはじまった。名実ともに秋モードに入った。 秋といえば神社の秋祭りの準備もはじまった。…

災害列島

きのう広島のマツダスタジアムでは夏の日差しを浴びてドラゴンズがカープと試合をしていた。そして静かな夕暮れだったから、きのうの日記のタイトルも「台風去る」。けさは、てっきり台風一過の青空とおもいきや・・・。雨でないか。 そんな「常識」は台風1…

台風去る

台風12号が接近したきのうより、日本海に抜けた後の今日の方がむしろ台風らしい荒れた天候になった。それでも夕方には雨も上がり、涼しい穏やかな初秋の夜が・・・。これで、原発事故に端を発した電力不足を乗り切ることができたのではないだろうか?東日…

おかげさん

きのうから吹き荒れていた台風12号はけさになっても止むことを知らず。それもそのはず。ノロノロ台風12号、お昼前になってやっと四国に上陸。強風の中雨が降ったり、時には薄日が差し込んだりして一日が暮れた。こんな天気の中、終日麻雀。 野田総理が民…

台風12号

きのうから日本中が大雨になるかのごとき報道にもかかわらず三好ではまったく降らない。夜明けとともにウォーキングに出かける際、玄関のドアを開けた途端生ぬるい風。南洋の海で蒸発した水蒸気の塊から吹いてくる熱風に近い風だ。それでも、午後からは時折…

防妻の日

きょう9月1日は「防災の日」。88年前20万人近い死傷者を出した関東大震災の記念日だ。子供の頃、明治生まれのおふくろからことあるごとによく関東大震災の話を聞かされた。この大震災を身をもって経験した人もごくわずかになり歴史上の出来事になった…