2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2007年カウントダウン

サンデー毎日2年目。1年目のサンデー毎日はカレンダーにスケジュールを書き込むのに充実感を感じていたが、2年目になると、むしろスケジュールのないことに満足感を覚えるようになった。 季節の移ろいはあってもエンドレスの日曜日。それだけに、新年とか夫…

しじゅうから

穏やかな歳の瀬の一日。 でも、朝は冷え込んだ。 日陰を歩くと雪が降ったかと思うような景色。 穏やかな歳の瀬といっても公園の「しじゅうから」だけは歳の瀬らしく忙しそうにチョコチョコ。 こりゃチャンスと一生懸命シャッター押すがチョコチョコ動いてこ…

シンジラレナ〜イ

「シンジラレナ〜イ」北海道日本ハムファイターズが我がドラゴンズを4勝1敗で破り、日本一になったときのヒルマン監督の発言。今年の流行語大賞のトップテン入りを果たしている。 海外赴任をしている次女の婿が年末休暇で帰国して、小生のインターネット接…

年末大掃除

きょうはシャバでは御用納め。 天気予報では今夜から平野部でも雪が降るとか。ようやく年末らしくなってきた。 午前中イルミネーションの後片付けやら落ち葉の掃除。 午後は強風のため室内の掃除。 押入れから古い日記を引っ張り出し読んでみたくなる。若い…

毒ぶどう酒事件

ガキ仲間のブログで「毒ぶどう酒事件」のことで議論が沸騰している。小生が、「一般のおじさん、おばさんはこの裁判がどう転ぼうが大して興味はない。 それなのに新聞は正義の味方づらをしてえらく紙面を割いている。」そんな意味のことをカキコした。 そう…

ホワイトクリスマス

隣の奥さんと「クリスマスが来ても暖冬でなかなかホワイトクリスマスにはならんねぇ〜」と話していたら、「これ、我が家の自慢のホワイトクリスマスよ!」 なるほど、クリスマスを待ち構えていたように真っ白なバラが咲いている。 我が家との境にも、情熱の…

鎮魂歌

何という皮肉な12月24日だ。 午後、サンアートで愛知県在住の音楽家がクラシック音楽の大衆化をめざして結成された「豊田オペラグルッポ」のコンサート。モーツァルトの名曲集を演奏してレクレイム(鎮魂歌)を聴いた。 帰宅して大の仲良しK君の突然の訃報…

好縁社会

午後、名古屋・白鳥国際会議場へ「団塊の世代」の名付け親、堺谷太一氏の講演会「職縁社会から好縁社会へ」を聴きに行く。 同名の本をリタイヤーする前に第二の人生の送り方の参考にするため読んでいたので目からうろこの落ちるような話でもなかった。しかし…

狭くなった世界

きょうは冬至。この日、昼が一年中で一番短く、夜が長い。きょうを境に、一陽来復、日脚は徐々にのびて行く。 夕飯に冬至かぼちゃを食べた。柚子湯に入るところまでは省略。 三好へ引っ越してくる前に住んでいた豊田で隣の家のお嬢さんが三女と同い年で、い…

脳の衰えチェック

毎朝、コーヒーメーカーでコーヒーを沸かす。けさのこと、コーヒーメーカーのポットの部分に透明色の湯が溜まっているのではないか! カミさんに何をしたんだと訊ねると「あっ、そうか。フィルターだけを入れてコーヒーの粉を入れるのを忘れた。」 相当、ボ…

夜回り

「火の用心 マッチ一本火事の元」子供の頃、いまごろの季節になると満天の星空を仰ぎながら子供達だけで「夜回り」を やったものだ。当世ではちょっと考えられない。 子供達だけでは物騒だ。 塾があってそんなことに関わっておれない。 こんな意見が出てまず…

3年連用日記

名古屋や岐阜ではけさ初氷だとか。 ニュースを聞いてあわてて庭先の鉢植え「ブーゲンビリア」や「ハイビスカス」を家の中に入れたりして越冬支度。 気にかかっていた柿の木の剪定もきのうやったし、年賀状もきのう出した。 あとは来週に大掃除をすれば正月準…

孫を連れて豊田駅前のイルミネーション見物がてら夕食に。 この寒い中、なかなかイルミネーションから離れようとせず往生した。 子や孫に対する感慨は人それぞれだろう。総じて云えば我が子を育てるときは、早く育つことを願ったものだが、2〜3歳の孫の場…

クリスマスまで1週間

去年の日記をみると12月18日に雪が降った。22日が夜の防犯パトロールの当番だったが大雪で中止になっている。 暖冬と言いながらも去年も時が来れば雪が降っていた。 今年はどうもそんな気配がないでSNOW。 午後、散歩に出て急な上り坂や階段が続くと汗ば…

老人クラブ 人間模様

11時から公民館で老人クラブの忘年会。サンデー毎日の集まりだから当然、昼間の開催。早朝から10人の役員で、昨日買出しをしておいた材料で宴会の準備。 役員10人中7人が女性。 こういう催事があると女性役員の”家庭の事情”が実によく観察できる。男性役員が…

やまがら

雨上がりのすがすがしい朝 久しぶりの青空。 散歩道一面に敷き詰めたような濡れ落ち葉。これ(濡れ落ち葉)だけには なるまいと一歩一歩 踏みしめて歩く 今朝の散歩。 庭で日向ぼっこしながら 新聞を読んでいると やってきた「やまがら」 鳥かごからちょこち…

気になるセリフ

ドーハのアジア大会たけなわ。 この大会の選手に限ったことではないが、スポーツ選手のインタビューや談話でよく聞いたり、読んだりするセリフでどうも気にかかることが二つある。 そのひとつは「楽しんでくる」というセリフ。 われわれは、スポーツ選手が楽…

「寒椿」と「山茶花」 Part Ⅱ

きのうの「寒椿」と「山茶花」の話の続き。 ガキ仲間のブログにもこんなカキコで出した。・・・・・・・・・・・・前略・・・・・・・・・・・「椿」は花ごと散る。「山茶花」は花びら1枚ずつ散る。といわれる。 「真(まこと)の名 散るまで待とう 冬の花」…

寒椿と山茶花

今にも降り出しそうな天気で、朝早めに短い距離で散歩。農家の庭先で見つけた花が「寒椿」か「山茶花」で”ひと論議” 小生、花ごと散るのは「寒椿」。花びらが散るのは「山茶花」といった程度の違いしか知らない。 カミさん、花びらの数が多いから「寒椿」で…

長生きしていてよかった

「長生きしていてよかったなぁ〜。」 こんなセリフが思わず出てくるような出来事が昨夜二つもあった。 若い人や、PCに強い人なら至極当然の話かもしれないが”おじさん”にとっては驚きの連続だった。その① 次女の婿が10月にフランス赴任。先乗りで現地滞在…

孫の声援

午後、サンアートで三好町内5合唱サークルの発表会。 カミさんが出演するので、長女、次女、3歳の孫と4人で応援に。 カミさん達のサークルがステージ上がったら、孫が名古屋ドームへでも来ているつもりで「がんばれ、がんばれ、ばぁちゃん」とやるので静止…

年賀状

どんよりとした空の初冬の日。こんな日は庭にも畑にも出られず一日中引きこもって年賀状つくりに最適な日。 夏の落雷で失った約180件の住所録作りから始めてウラ面の印刷が終わるまでまる一日かかってしまった。 現役時代はウラ面は印刷屋に頼んで、宛名書き…

妻に先立たれる前に

ある知人がなかなか禁煙しようとしない。理由を訊ねると、曰く。「何とかして妻より先に逝きたい。ひとり取り残されたらあわれだ。だから、医者がダメということをどんどんやっている。」世の中こういう”へそまがり”もいる。 カミさんより自分の方が先立つと…

12月8日の思い出

あす12月8日は「ニイタカヤマ ノボレ」の開戦記念日。この日に感慨のあるのはわれわれの年代より上の世代だけだろう。 この年の6月に生まれて戦前派といえば戦前派だが、当然ながら記憶は全くない。 記憶にあるのは、26年前のこの日ビートルズのジョンレノン…

山茶花

季節とは正直なもので12月の声を聞いたらとたんに寒くなった。昨日は初霜が降りたとか。 庭の「山茶花」も、花の少ない晩秋から初冬にかけて朝夕の冷たい空気に誘われるように咲き出す。 「山茶花の 花や葉の上に 散り映えり」 高浜虚子 「山茶花」が咲き出…

裁判

友人の弁護士が担当している事件の裁判がきのう名古屋高裁であった。 幼馴染の仲間でブログ仲間。サンデー毎日族の仲間も数人傍聴に行ったようだ。 弁護士の彼がきのうのブログでこんなカキコをしていた。 当方の主張には何一つ反応せず、木で鼻をくくったよ…

餅つき大会に思う

きのうの日曜、行政区の田んぼで収穫したもち米3俵の餅つき大会。行政区としてはじめての行事で旧来からの住人や、老人クラブが若い衆に昔ながらの農業や風習を引き継いでゆく「ふるさと事業」の一環としての「餅つき」であった。 前日からもち米を1合づつ…

感謝の気持

毎日の散歩の途中、横断歩道を渡るとき車が止まってくれると手を挙げて会釈する。無意識に出てくる動作である。これが逆の立場のとき、つまり自分が車を運転していて横断歩道で止まったとき、小学生くらいまでは手を挙げて大きな声で「ありがとう」というの…

エリカ

きょうから12月。カレンダーも最後の1枚になってしまった。1年の過ぎることの早いこと。 街路樹も幹だけが目立つ時期になった。花壇もお決まりの「パンジー」「ビオラ」「ノースポール」。部屋の中は「シクラメン」「ポインセチア」「シンビジューム」が相場…