豊かな最晩年
朝から風も弱くぽかぽか陽気の一日。ウォーキングやら野良仕事で午前中だけで歩数計は1万歩をクリア。ラジオ深夜便の伝えるきょう11月10日の誕生日の花はガマ。ウォーキングの道すがら、池や湿地で群生している顔なじみだ。夏から秋にかけて、ソーセージを思わせる茶色の花穂が目立つ。秋も今頃になると、花穂の中から綿毛が出てきて飛散する。
先週の土曜、多治見の同級生のひとりが旅立った。彼と仲良しだった友人が同級生に参考になればと、仲間のブログ に次のような一文を投稿した。最晩年中期のわが身に応えるところ多々あり。コピペさせてもらった。
『豊かな最晩年』
1. 大往生とは、苦しまない死・惜しまれての死・家族が納得の死のこと。
2. 最晩年の心積り
●家族にも社会にも頼らず自分の老後は自分で作る。
●生物学的には親の面倒を見る動物はいないと知っておく。
●介護はプロの仕事、生半可な知識でやると本人の為にならない。
● 医学的には人間の臓器は75才が耐用年数と心得え無理やり自分の能力を超えて生きようとは思わない。
3. 最晩年のステージとあり方
●前期(65〜75才):後25年あると思い、とにかく動く。
●中期(75〜85才):後12〜16年生きると思い、今できることは何でもしておく。
●後期(85才以上):後10年は生きると思い、医者の言うことは聞かない。ジタバタしない。食べられなく なったら動物はみんな死ぬものなのだ。
4.貴重な金の使い方
老後の沙汰は金次第。自分の金は自分で使え、なまじ残すと争いの元となる。配偶者以外には渡すな。現金を渡 すときはポチ袋に入れて千から1万円を都度渡す。