今週の出来事、思うこと


日中は穏やかな小春日和。来客があってウッドデッキでお茶をしていても快適な陽気。豊田でもみよし市に隣接する地区のカミさんの友人が、三好丘のナンキンハゼの並木が美しいからといってわざわざウォーキングで見物に来た。いまはアメリカ楓の方が美しいので、そちらも併せて案内。


歩道橋の上から眺める。目の覚めるような赤色や橙(だいだい)、黄色のグラデーションを描き出している。正式名は紅葉葉楓(モミジバフウ)。別名アメリカ楓(ふう)というそうだ。金沢の広坂通りがアメリカ楓通りといって、全国的に有名だそうだ。偶然にも3年前のきょう18日に撮った広坂通りのアメリカ楓の写真があった。(左下)地域による気候の差があるものの、三好丘の方に軍配があがる。



今週も色々な出来事があった。それと同時に日記に書き留めておきたいコメントも多々あった。そのうちの2点。


第一点。安倍さんがトランプ米次期大統領を訪問。昼のニュースで安倍さんのコメント。「信頼のできる指導者だと確信した」民進党蓮舫代表がそれに反応。「何をもって信頼できるか。詳しく説明する義務がある」なんでも、ケチをつけなければ済まない体質が少しも変わっていない。


安倍さん、外交交渉で渡米したわけでもなし。単なる給油のための立ち寄りで、挨拶に行った程度のことでないか。相手はまだ大統領でないから、外交ルートでアポはとれない。。民進党政権だったらアポをとるルートさえわからないだろう。右往左往するだけだと思う。それをいち早くやってのけた今の内閣に対するやっかみの蓮舫発言でないだろうか。




第二点。8日JR博多駅前の道路で起きた陥没事故。テレビで道路が崩れ落ちる様子が繰り返し写し出されていた。それが、たった1週間で元通りになったのだ。奇跡に近いことだ。海外メディアも称賛していた。


事故処理のスピードでは、5年ほど前にこんなことがあった。中国の高速鉄道の追突事故では多数の死者を出した。当局は翌日には、事故車両を掘った穴に埋めて、運転を再開させた。安全に関する国民性の彼我の差。もっと誇りに思っていいのではないか。あんな国が世界中で原発を売りまくっている。おそろしいことだ。