敬老の日

mikawakinta632006-08-29

老人クラブの会報「松寿会だより」の9月号を作るのにほとんど半日を費やした。そこでこんなことを初めて知った。
毎年9月15日から21日まで老人週間なるものがあるということ。 老人週間の期間中の第3月曜は「敬老の日」。


役場からの通達によると、長い間社会に貢献してきた高齢者に敬意を表し長寿を祝う趣旨で「敬老の日」が約40年前に制定されたそうだ。
約40年前の100歳以上の人口は150人で、今年はおそらく3万人くらいになると思う。


敬老の日」が制定された当時は「高齢者に敬意を表し・・・」にふさわしい日であったと思う。今では「この厄介者をどう面倒見て行くかみんなが考える日」になったのでは?
40年一日のごとく同じ趣旨でやっているのも「お役所仕事らしい」。


こんなことを考えるのは「年寄りのひがみ」か? 敬意は表してもらわなくてもいい。厄介者にはしないでちょうだい。