雑感

台風一過のすかぁ〜っとした秋晴れを期待したのに蒸し暑い真夏日
三好町体育館での老人娯楽大会は予定通り行われた。


                    ◆ 過熱報道


けさのテレビはどのチャンネルも関東地方に上陸した台風のニュースばかり。西日本の視聴者にしてみれば「関係ない」

か「もう通り過ぎた」こと。 ラジオは地域密着の番組編成でやっているのに、テレビは東京のキー局中心の一極集中。

テレビは番組制作コストなどいろいろ困難なこともあるだろうが、制作側本位でなく視聴者側に立った         

番組編成をしてほしいものだ。    

若い女性レポーターが強風に吹き飛ばされそうになったり、高波が押し寄せる防波堤での現場レポート。        

他局よりより臨場感のある映像を送りたい気持ちはわかるが、過熱報道もエエ加減にしたらどうだ。




                   ◆ 老人娯楽大会

去年もこの大会に出場した。競技種目は「輪投げ&フリスビー」「囲碁」「将棋」「弓道」で300人ほどが出場。

出場したのは「輪投げ&フリスビー」。 腰の曲がったおじいさん、おばあさんと何でこの自分がいっしょに・・・!?

去年もまったく同じことを思った。そして、去年とまったく同じ心境で帰ってきた。

会場に行ってみると、さながら「悠学カレッジ同窓会」。同窓生のおかげで場違いな感じが一掃された。

悠学カレッジ、いろいろ勉強させてもらっているが、それよりももっと大切なものを授けてくれているのだ。

そんな心境で老人娯楽大会から帰ってきた。