どんぐり  

久方ぶりの雨降り。野良仕事やグラウンドゴルフからも解放されて、「ひぐらしパソコンに向かいてそこはかとなく
日頃ご無沙汰している友人にメールをおくる」


                        ■ どんぐり


辰己山墓苑の東側の工業団地造成地の一角に一本だけ伐採を免れた大木が残っている。                1週間ほど前のこと、散歩の途中にその木に近づいてみたら「どんぐり」が一面に落ちていた。

     



「どんぐり」はどんぐりでもさて、一体何の「どんぐり」だろうと集めてみた。 もう、既に芽が出ているものもある。

    



恥ずかしい話であるが、昨年悠学カレッジの自然観察の講座を受けるまで「どんぐり」は固有名詞で、「どんぐり」という木だあると思っていた。
「どんぐり」はブナ科の木の実のかたい皮をもつ種子のことで「どんぐり」のなる木は20種類くらいあるということを講座ではじめて知った。



そこで、これは何の「どんぐり」かという疑問を持った次第。ネット検索。「くぬぎ」か「あべまき」かどちらかということまでわかった。 サンデー毎日はこうやって調べることが楽しいのだ。