来年は期待しないドラゴンズ

久しぶりの本格的な雨。こんな日になってしまったが予定は予定。来月に行なう老人クラブの日帰り旅行の下見に豊川稲荷、ラグーナ蒲郡へ。カメラを持って行ってもこんな天気では写真も撮れず。

カミさんの読みかけの本「いのちの絆」（聖路加病院理事長　日野原重明先生著）を何気なく開いたらこんなことが書いてあった。
「多くの人が『自分は幸せだ』となかなか思えずに悩んでいます。なぜなら、今は物が溢れていて、欲望を満たすものがいくらでもあります。満足を覚えることが少なくなり、幸せの敷居が高くなっているせいではないでしょうか」

なるほど・・・。本当にその通りだなと思った。もっと上、もっと上と期待して、それを得られないとガッカリしてしまう。折りしもわがドラゴンズの今年は終わってしまった。もっと上、もっと上と期待したから、それが得られずがっかりした。ＣＳの第２ステージまで行って１０月の下旬まで楽しませてくれた　と幸せの敷居を低くすればいいのではないか。

でも、ついつい期待してしまうのが人の性（さが）だが、来年のドラゴンズには「期待しない、期待しない」