駄々種


きのうもきょうも気持ちの良い秋晴れが続いているというのに、不覚にもきのう畑仕事で張り切り過ぎてぎっくり腰。椅子に腰かけることも、寝ても起き上がるのに一苦労。おかげできのうの日記はお休み。きょうは多少は快方に向かっているようで、立膝でデスクトップに向かっている。


きのう畑仕事の前にグラウンドゴルフ。8ホールを2回廻って1ラウンド。休憩を挟んで2ラウンドする。最初の8ホールは緊張してプレイするのでスコアがいいが、2ホール目になると「だだくさ」になる。と北海道出身の同行者に話しかけると、どうもはっきり意味がわからないようだ。


「だだくさ」は多治見の方言だった。漢字にすると「駄々種」。「駄」には”つまらないもの””粗悪(雑)なもの”の意味がある。駄菓子や駄洒落の駄だ。「種」は”いいぐさ””しぐさ”。様(さま)や内容を表す。「駄々種」とは”粗悪(雑)な様や内容”という意味になる。多治見の同級生が主宰するコミュニティー紙にいつぞや載っていた。


そんなこんなで、長い時間の立膝はかなわん。だだくさな日記になった。