6月も30日。もう1年の半分が終わった。時の経つのが何と早いことか。早朝、雷鳴がとどろき、叩きつけるような雨が降った。まだ梅雨の最中とはいえ、夏の勢いはいよいよさかんだ。日差しの出てきた夕方、窓辺から四つ池に眼を注ぐ。池の周囲の樹木はうっそう…
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