ひまわりと月見草
楽天・野村監督が、常に陽の当る道を歩いているライバル長嶋茂雄を「ひまわり」に、日陰ばかりを歩いている自分を「月見草」に例えたエピソードが一時話題になった。
我が家だけでなくどこの庭の草花でも同じような現象はある。
いいものだから高いカネを出して買った「バラ」や「ラン」は長嶋ひまわり。あっても厄介者だが、時には目の保養になることもあるかもしれない雑草の「フウセンカヅラ」や「ムラサキツユクサ」はテスト入団の野村月見草。
上:フウセンカヅラ 下:ムラサキツユクサ
きょうは、日差しもなく庭の草むしりにうってつけ。写真にある二つの花、むしる前にせっかくここまで一生懸命生きてきたのだから、この世からのお別れに写真に収めてやりました。
南無阿弥陀仏 合掌
同じ「ぶどう」でも生まれ育ちがちがうとこんなにも差がつきます。
上:「葡萄さんち」で蝶よ花よと大切に育てられたぶどう
下:「クマさんち」で橋の下で拾ってきた子のように育てられたぶどう
(色気づくと、よってたかってムシがつきます)