さまざま

◆ 国旗・国歌に思う

昭和23年に小学校に入学以来16年間の学校生活で一度も「君が代」を歌ったことがない。我々の世代は誰しも国歌を歌って来なかった。 米軍の占領下にあるときに小学校に入学し、独立後は日教組にかきまわされて「君が代」にはまったく縁がなかった。 学校で国歌が習えなかったことが残念でならない。



きのう「国旗・国歌強制に違憲判決」が出た。いまだにこんなことが論争されていることに腹立たしさを感じる。この日記にあんまりカタイことは綴りたくないが、自分の気持ちを記録に残しておきたいのであえて書くことにした。



国旗を敬い、国歌を歌うことを強制させる云々などということは法廷で争う問題以前の問題。
それなのに、きのうの判決は「国歌斉唱義務なし」などと法律論議をやっている。義務だの権利だのとやっている問題でないのだ。 家族を愛し郷土を愛し国を愛することは自然と体に心に染み付いて出てくるもの。 家庭で、学校でものごころがついた時分から子供に教え込むもの。



「国旗・国歌法」という法律があるにもかかわらず、それに反旗を翻すような教員を採用した方もした方だ。原告の教員が思想・信条の自由を振りかざすなら、国を愛せないような教員に教育を任せられないという自由もあるはずだ。



◆ 夕日が浦の夕日

京都・丹後半島夕日が浦に沈む夕日

 



◆ 伊根の舟屋  (遊覧船からの遠望)

 


1階が舟のガレージ、2階が住居。 潮の干満が少なく、波静かな入り江に約300軒。
昨今は舟が大型になりガレージに入りきらない舟も。
2階で民宿をやっている舟屋も。