人生の応援メッセンジャー

独特の世界観を書として表現する「相田みつを展」をJR高島屋で観て来た。 現役時代、経済雑誌なんかで見かけたが、この食うか食われるかの時に何をのん気なことを言っておるとあまり気にも留めなかった。


リタイヤーして心穏やかな時に接してみると、なるほど彼が「人生の応援メッセンジャー」に思えてきた。
現役の時こそ「座右の銘」にしておくべきだったようなメッセージに接したが、時遅しだ。


    いいことは  おかげさま  わるいことは  身から出たさび

   おだてられれば いい気になるし わるくち云われりゃ 腹たつわたし