ふるさとの歴史探訪 豊田
きのうの悠学カレッジ「ふるさとの文化探訪」は豊田市郷土資料館と産業とくらし発見館。 豊田といえば世界のトヨタばかりが人気先行しているが、豊田では縄文土器、弥生土器、銅鐸なども市内で発掘されている。 友人知人がいて馴染のある町の名前を聞き、そこからそんな文化財が発掘されたとなると三好へ越してくる前18年も豊田に住んでいながら何をしていたかと恥じ入るばかりだ。
郷土資料館に併設されている民俗資料館は庄屋の住居を移築したものであるが、自給自足の生活を支えた農具もあれば、戦前、終戦直後の生活用具もありで、雑多な展示の感は否めない。
産業とくらし発見館は国の登録文化財・旧愛知県蚕業取締所第9支所の建物を利用している。トヨタに関することはトヨタ会館やトヨタ博物館に任せ、ここでは市内に点在するそれ以前の近代遺産の展示をしている。 トヨタとのすみわけが上手くできている。
*興味のある方は写真が「そよ風日記」に出ています。http://d.hatena.ne.jp/mokomoko9/
mokomokoさん、事後承諾よろしくお願いします。