「春いっぱい」 ”触”・”鼻”編

きのうの「春いっぱい」は"目””耳”編。 今日は「春いっぱい」”触””鼻”編。


午後のひととき、頬に触れる「春のかぜ」が実に心地よい。この触感をなんとかビジュアルなものししたいが、残念ながらそのセンスがない。

心地よい春風に乗って、黄金の花々は香りと共に「幸せの気づき」を運んでくる。

黄色のニオイ水仙、うす紫のアリッサム、青紫のムスカリ、みどりのミント

 

 

まさに、至福の午後のひととき。


可憐で清楚な花のわりに”鼻”につく匂いの花がある。「花ニラ」である。家庭菜園で栽培している「ニラ」と同様恐るべ

き生命力でどんどん増える。 畑の「ニラ」は近づくだけでもあの独特の匂いがするが、この「花ニラ」葉を抜いて揉むと

やはりニラかと思うような匂いがする。

   

        花ニラ               畑のニラの花  昨年8月