雑記

mikawakinta632007-04-27

        ◆ 杞憂に終わった”おじさんヘルパー”

カミさんの捻挫も病院での手当と半日ほどの静養ですっかり快方に向かい、おじさんヘルパーの出番もほとんどなかった。
かねてから予定していた、同期入社で家族ぐるみで付き合っていた友人夫婦との伊良湖行きも松葉杖持参で決行した。


友人夫婦は石川県にいる娘さん夫婦と同居することになって来月には行ってしまうので、これからはあまり会える機会もなくなるだろうということで計画したものだった。 松葉杖の出番も最初の頃だけで、帰る頃にはほとんど使わずで”おじさんヘルパー”も杞憂に終わりほっとした。



          ◆ 花のネーミング


花の名前は誰がどうやって決めるか知らないが、そのネーミングで実力以上の評価を得るものやら、その逆もまたある。
我が家の庭に今咲いている花の中でそんなことを感じる花二題。

  十二単(じゅうにひとえ)

先日、藤原紀香が結婚式で着てこの花も”株”が上がった。花が幾重にも重なって咲く様子を昔の女官の衣装に見立てたといわれる。  日陰で育つ地味な花だが、えろぅ〜高貴な名前をいただいて実力以上の評価だ。


 オステオスベルマム

一見、菊の懸河かと見間違うほど咲き方。これは白だが派手な原色の花が主流のようだ。これだけ華やかな色合いの花でも
名前が舌を噛むようなものでは、なかなか馴染みにくい。 実力がありながら名前で損をしている。