憲法記念日
きょう3日は憲法記念日。憲法が制定されて60年という節目でもあり、安倍政権が改憲に着手すると公言しているだけに改憲、護憲の論議がいっそうにぎやかだ。
一方では、学生野球の憲法ともいうべき「学生野球憲章」をめぐっての論議もマスコミを賑わしている。
アマチュアスポーツの大本山ともいうべきオリンピックでさえ金まみれになっている昨今、今になって野球特待生がどうのこうのというのはおかしい。高野連は今まで加盟校の指導・監督を怠っていたのだ。サッカーやバレーボールの特待生は認めて、野球は認めないとなると野球人口の底辺が狭まるばかりだ。
プロスポーツは”見世物”でアマチュアスポーツは”崇高なる競技”としてプロを一段見下したような時代遅れの感覚で ”汚れなき白球”を標榜する高野連の幹部連中は、パソコンはおろか電卓も使おうとせず相変わらず五つ玉のそろばんを
はじいて計算する明治生まれのガンコおやじを彷彿させる。
いずれにせよ、何の罪もない高校球児にしわよせが行くのだけは避けてもらいたいものだ。そして、この問題の端緒となったプロ側も裏金や栄養費などといった姑息なことはやめて欲しいものだ。
◆ 隣のお宅のバラ観賞会
ハニーディジョイ マリアカラス ティファニー