樹木葬
1ヶ月ほど前、ある方がブログに樹木葬に関するカキコをして、もうこんなことを考えなければいけないトシになったと嘆いておられた記憶がある。
先日、友人が亡くなり奥さんから富士山で樹木葬をしてきたという連絡をもらった。
「樹木葬」なる言葉が身近に飛び交うようになったので、もっと詳しいことを知りたくてネット検索してみた。
● 墓石でなく、墓碑として樹木を指定した葬儀の仕方。
●「自然に帰る」「死後も大樹となって生き続ける」と言う点で理想的な埋葬方法のため樹木葬を行いたいという人が出て きたが、法律の問題があるため樹木を指定する方法でなく遺骨を山へ散骨することで樹木葬とする方法が出てきた。
● 全国で3ヶ所(岩手・千葉・山口)のお寺で、法律問題をクリアーして行われている。費用は50万〜65万円
● 里山に遺骨を埋葬して記念植樹する寺。 「花に生まれ変わる仏たち」をコンセプトに山林の一角を樹木葬墓地にして
埋葬地を示すものとして山つつじなどの花木を植える寺など。
理想的な埋葬方法として理解できないこともないが、人並みに生まれ人並みに生きて人並みの供養のされ方の方が自分に
合っているような気がする。 せいぜい、お墓・仏壇は省いてお寺さんで永代供養してもらうところまでだなぁ〜。
◆ ヤマアジサイ(冒頭の写真)
先週の日曜、法事のあと瀬戸の岩屋堂公園に食事に行った際、山間の沢でみつけた自生のアジサイ。ヤマアジサイ。
樹木葬やら法事やら、それもそのはず、カレンダーをみたらきょうは仏滅だった。