高砂ゆり

きのうは暑かったはず。国内最高気温の記録を更新して多治見と熊谷では40.9度だったようだ。
多治見の友人がきのうの15時16分にブログにこんなカキコをしていた。


<74年ぶり記録更新40.9度、となった多治見の気温。この猛暑の中、屋根裏のコウモリも耐え切れず外に這い出し壁にへばりついていた。真昼間に飛ぶコウモリをはじめて見ました。>


気温は上がるが株価は下がる。ニューヨークの株価下落が世界を駆け巡り東京にも、ペルーで地震が起きれば津波が日本に。  経済も自然もグローバリーゼーションを実感するこの2〜3日だ。



                     ■高砂ゆり

今の季節、三好丘の市街地を歩いていると歩道の植樹帯の中に百合の花が咲いているのをよくみかける。
丘陵地の荒地では百合の花の群生をよく見かける。

 


どなたかがブログで帰化植物の「高砂ゆり」と書いておられたのでこの名前を知った。きっと台湾からの帰化だろう。

誰が植えたのでもないけれど、終戦記念日の前後に自然に咲き、荒地いっぱいに咲く。

戦争で亡くなった方たちの魂の花ではないだろうか? とても清楚で真っ白な花だ。