しまりのない季節の移ろい

去年までのプロ野球セ・リーグだったら、昨夜の草野球みたいな巨人の逆転勝ちで、ドラファンの今シーズンは終わった。
今年からはクライマックスシリーズの創設でまだまだ楽しみは先延ばしになった。
このシリーズで阪神、巨人に勝って憂さ晴らしをしてもらいたいものだ。

プロ野球カレンダーでいえば、今年のオールスター戦は７月２０日、２１日。それ以前から咲いていた真夏の花「百日紅」
だが、１０月の風を受けながらいくつもの花穂が咲き残っている風景にはどこか違和感がある。

　

　　　三好丘小学校前の百日紅（きょう撮影）

彼岸が過ぎておよそ１０日。豊田の宮上を流れる逢妻女川の堤防約５００ｍの両側には今が盛りと彼岸花が堤防を赤く染めている。　これから咲く蕾のものも随分とある。（きのう撮影）

　

このところ季節の移ろいは、のんべんだらりとしてしまりがなく鮮やかな場面転換にはめったにお目にかかれない。
列島の温暖化がこの背後にあるだろう。