異様な光景

久しぶりの秋晴れ。早朝散歩も久しぶりのコース、小学校の西側の遊歩道へ。普段歩きなれている人なら何でもない光景でも久しぶりに通りがかった者にとっては異様に感じる光景二つに出くわした。


風もないのに、落ち葉が空中に浮いているのではないか。 マジックショーを見るような感じだ。

人がその葉の横を通ると、その風圧でゆらゆら揺れる。 街路樹の枝からぶら下がっているワケでもない。

何だかきつねにつままれたような感じだ。 空を仰いで見る。 高い電線からしばらく下がったところに”くも”がいた。

電線から”くも”の糸が垂れ下がり、その先端に葉っぱが引っかかっているということだった。





 


もうひとつの異様な光景。上の写真、いくら、腕がよくても3倍ズームのデジカメでは迫真の光景は撮れない。
桜並木のうちの特定の桜の木だけ数本に白い「蛾」が数百匹群舞している。その正体は下の写真。
桜の木についた毛虫が成長して「蛾」になったものだということはわかるが、何という名前の「蛾」か?
ネット検索しても「蛾」は種類が多すぎてなかなかわからない。「モンシロ毒蛾」が一番近かったが、真偽のほどは疑問。