がっかり、椎茸の収穫

今年の秋の収穫のハイライトは何といっても「椎茸」だと秘かに期待していたが見事に期待を裏切られた。


瀬戸の奥、岐阜県との県境にある三国山の麓に知人の山林がある。昨年の4月のこと、1mほどの長さに切った「こなら」
の木20数本を用意してもらい、ドリルで穴を開けて椎茸の菌を植え付けた。菌の入った木を積み上げておくこと約半年。
昨年の11月に積み上げた木を立てかける作業をした。

 

順調に行けば、今年の春椎茸が姿を現すはずだったがダメだった。先日、知人から携帯で撮った写真をメールで送ってきた。(メールで送ってきた写真をパソコンに取り込んだがクリックしても写真にならない)わずかな数だけ姿を現した。
収穫しておくから、早く取りに来いとのこと。




そこで、きのうバーデンパークSOGI温泉へ行った帰りに立ち寄り、収穫した椎茸をいただいてきた。

20数本の木でたったこれだけでがっかり。                                   

菌の打ち込み方がヘタ、あるいは菌を打ち込んで流れ出ないように栓をするが栓の仕方がヘタだと鳥のエサになってしまう

そうだ。いずれにせよ、1年半の間一度も様子見にも行かずどっさり収穫しようと思う方が間違いのようだ。

世の中、そんなに甘いモンでない。