ちりとてちん

mikawakinta632007-12-27

今年も余すところ5日足らず。家庭のことは別として自分のことでも節目、節目にやっておかなければならないことがある。きょうは、半年ごとにしているパソコンのデータのバックアップをした。
おととし、落雷でデータを失くす羽目となったことからの教訓である。デジカメはCDに、文書はフラッシュメモリーにとった。 半年に1回のことで、手順を忘れてしまい悪戦苦闘の末、やっとできた。


NHK朝の連続テレビドラマ「ちりとてちん」10月から始まり、面白くなってきた。はてなのブログにもファンがおみえで、毎日解説やら感想を読ませていただき、男の気がつかないところを女性は良く観察しているものだと感心しきりである。 こちらが涙を流して見ていても、隣で平然と見ているカミさんとはなぜかしらドラマについて話す気になれない。


はてなのブログだけでなく、ガキ仲間のブログにもファンがいて、きょうこんなカキコがあった。

○感激
 12/24-25放送分では、主役喜代美が、大ホールで落語「ちりとてちん」披露の場面。多数の聴衆を前にして、なんとか、目的の笑いをいくつも誘いながら、無事に初高座を終える。これまでの苦労がイッキに報われるシーン。つい、久しぶりに感激の涙が・・・。こういう場面を朝の時間に見せられると、その日1日の生活が楽しくなってくる。たった15分間のドラマ放送ではあるが、よく練られている台本である。

○物語
 ラジオ、テレビなどで、落語を見たり聞いたりしてはいるが、このドラマでは、女性がプロの落語家になろうと修業している。「落語」の面白さとともに、恋愛場面をからめながら、物語が進む。喜代美は、果敢にも、男ばかりの先輩弟子のなかに入り込み、なんとか「年季明け」までこぎつけた。これから3月まで、ワクワクしながら、どんな展開があるのか楽しみだ。


ここにも、このドラマをみて涙を流すオトコがいたかと思うと、ほっとするやら うれしくなるやら。