庭の生き物歳時記

朝、散歩から帰ると玄関脇のエアコンの室外機の下から「やもり」が出てきてお出迎えでないか。           

11月頃にもこの辺りにいて花壇の方へ移動の最中だった。きょうは咄嗟のことで写真は撮れず、この写真は11月のもの。

中日新聞を読んでいたら、「フォト歳時記」欄にニホンヤモリが出ていた。この欄の筆者が鎮守の森に初詣に出かけて、縁

の下にやもりを見つけた。漢字では「日本守宮」と書き、新年早々、その縁起物に出会えて気分がいい。と結んでいた。

そんな縁起物が我が家に住みつき、出迎えてくれた。こいつぁ〜 春から縁起がいいではないか。




庭のえさ台も認知されてきたのか毎日2個の柿がほぼきれいに食べつくされている。柿の木を剪定した後に捨ててある柿を

いただいてきたが、そろそろ底をついてきた。 ”雀”と”めじろ”がガチンコすることなくうまく分け合っている。

”雀”は団体ご一行様だ。”めじろ”はつがいで来るか、単独行動だ。                       

庭のギャング”ひよどり”は時々ブロッコリー目当てに来る程度で安泰だ。                     

しかし、最近はとなりの猫が鳥が集まることを知って我が家へ遠征して来ている。幸い、まだ犠牲者(鳥)は出てない。  
平和そうに見えてもこの世界も「一寸先は闇」だ。