いっぺん いわんと・・・

mikawakinta632008-06-01

きょうから、もう6月。衣替えだ。冬服から夏服に衣替えしたときの女子高生、女子社員、なんとなく涼しげで、また新鮮な感じがしたものだ。      隠遁生活の今は、そんな光景に出くわすこともなくなったなぁ〜。



「いっぺん いわんと 気がおさまらない」ことがまた出てきた。

C0P10(生物多様性条約第10回締約国会議)を愛知・名古屋に誘致したことで、県知事・市長は得意満面だ。
この地の自然保護のシンボルともいえる蔵前干潟も海上の森も行政サイドのペースでコトが進められていたら今頃、干潟は埋め立てられ、海上の森は住宅地になっていただろう。


行政が自然保護の市民運動に耳を貸し、最終的に保全を決断したといえば聞こえはいい。しかし、地に足をつけた行政だったらこんな回り道をすることもなかっただろう。
知事さん、市長さん会議の誘致に成功したけれど、これは「ケガの功名」です。



<きょうの二枚> 時計草 三好丘ブルーベリー園 6月1日

ブルーベリー園の時計草が6月10日の「時の記念日」に向けて咲き始めた。まだ、蕾の数の方が圧倒的に多い。満開になったら、150個以上の時計の陳列が見られる。