一足早い月見
きのうの夕立のせいか、けさのウォーキングはもう秋の気配。短パンを長ズボンにはきかえる。
ブルーベリー園の土手にもうススキが。日の出の時間とほとんど同時刻で月が沈むところが見える。
”月にススキ”で真夏の朝の一足早い「月見」だ。このススキ、「常盤ススキ」というそうだ。
別名アリワラ(在原)ススキというそうだ。優雅な花穂を在原業平に見立てたということらしい。
そういえば、このススキは気品がある。 このススキに限って「昭和枯れすすき」だとか、「枯れ尾花」なんていう言葉はイメージがあわない。
暦の上では秋になっているが、体感的にも夏の終わりを予感させるけさの「月見」でした。
<きょうの一枚> 千日紅 三好丘 8月19日
けさのラジオ深夜便。きょうの誕生日の花でその花の説明がどうもきのう百日草と並んでアップした”ワレモコウ”みたいな花のようだ。その名は「千日紅」。きのうのブログを見たらPさんが「千日紅」とコメントを寄せてくれていた。
これで”裏”がとれた。 晴れて<きょうの一枚>に登場となった。
先ほど、カミさんにコトの経緯を説明したら、そういえば子供の頃「千日坊主」と言っていた。また、色あせないからドライフラワーにしたこともある。などと言っていた。きのう写真を撮る時に一緒にいながら、もっと早く言えばいいのに。
おかげで、Pさんのお手を煩わせてしまった。 Pさん、花言葉は「終わりのない友情」ですから・・・・。