シラタマホシクサ

mikawakinta632008-08-29

一昨年の8月に落雷の被害を受けているだけに、身構えてみたところでどうすることも出来ないことがわかっていても、未明の雷には一瞬身構えた。幸い、落雷することもなかったが、ゲリラ豪雨での岡崎の被害は甚大であったようだ。


先日Pさんのカキコに東山植物園シラタマホシグサがあった。黒笹・長田池下流の自生地ではどうだろうと雨の止み間にウォッチング。この場所、一昨年9月26日「ふるさとの自然」講座で初めて行った。その時はちょうど見ごろだった。
今年は1ヶ月早いが用水沿いのごく一部分で咲き始めていた。

 

茎の先に白い花が徐々に膨らんでゆく様子は、線香花火の玉が膨らんでゆく様子にどこか似ている。

 昨年の9月29日にウォッチングしたときは下の写真のようだった。
     


一昨年の芹沢先生の講座のメモ。伊勢湾沿岸の湿地にだけ生える。湿地の減少や環境の変化により絶滅危惧種に指定されている。



<きょうの一枚> マシーンガンの銃口?  黒笹・シラタマホシクサ自生地の近くで 8月29日

シラタマホシクサの自生地へ行く途中の蓮田。ハスの花も終わり、100本近い花托がにょき、にょき。
不届き者にマシーンガンの銃口が向けられているようだ。