自然界の異変?

mikawakinta632008-09-03

昨日に引き続きめまぐるしく変わる天気の1日。雨の止み間をぬっての早朝ウォーキング。
丘陵地を下から上へえっこらさ、えっこらさ。稜線に上り詰めると、妙に明るい。

 

稜線上に広がる柿畑の一部が鮮やかな黄色に染まっている。おまけに実がほとんどなってない。
どうも、この色は健康的なものでない。害虫の仕業か、病気だろう。
隣や向かいの柿畑は青々とした葉にたわわに実が黄色に色づき始めている。



一方、住宅街に行くと小学校西の銀杏並木。1本だけこんな状態。

 

この木以外はみな青々と葉が生い茂っているのに、この木だけは葉がない。だが、実がたくさんなっている。
実はもう黄色になっている。実に栄養分を持って行かれて葉が落ちてしまったのか?そうでなかったら、どんな事情があって葉がまったくなく、実が鈴なりといった状態になったのだろう?


柿の木といい銀杏といい、これらの異変は先日の岡崎のゲリラ豪雨と同列の自然界の異変だろうか?
ナントカという預言者が9月13日に岡崎で大地震が起きると予言しているからといって、隣の家では先週に防災グッズを収納する簡易倉庫を駐車場に作られた。


”まゆつばもの”の予言さえも真実味を帯びてきそうな最近の自然界の異変ではないか。



<きょうの一枚> ツルボ  三好丘  9月1日

ラジオ深夜便、きょう9月3日の誕生日の花は「ツルボ」。夏の花は終わり、秋の花にはまだ早い殺風景なこの時期の丘陵地の土手にひときわ風情を漂わす花だ。  野草だが園芸種にも負けない美しさを感じる。