こんな花が・・・

           ★ ママコノシリヌグイ(別名トゲソバ)

好天に誘われて家庭菜園脇の栗林へ栗拾いに。つるが生い茂る入り口の土手にピンクの米粒のような花が。

          
  

芹沢先生の図鑑で調べたが「ミゾソバ」とよく似ていてどちらか判断つきかねた。三角形の葉が決め手となって「ママコノシリヌグイ」ということがわかった。ネット検索すると、茎に痛そうなトゲがあり、このトゲで継子の尻を拭いたという意味で名づけられたそうだ。 韓国では「嫁の尻拭き草」といわれるそうだ。 今の世なら人権問題だ。



           ★ ベニイタドリ(別名 名月草)

朝のウォーキング中のこと。道路脇の雑草地に茂っているイタドリにサーモンピンクの細かい花が咲いて朝日にきらきら輝いていた。空き缶や、たばこの箱が散らかったほこりっぽい雑草地の中に、まさに”掃き溜めの中の鶴”といった感じ。
イタドリといえば子供の頃、遊びながらよくかじった。すっぱかった。

 

普通、イタドリの花といえば白いはずだが・・・芹沢先生の図鑑で調べたら花や実が赤いものはベニイタドリで、中秋の名月の頃咲くので名月草ともいうと書いてあった。


「犬も歩けば棒にあたる」「クマも歩けば花に出会う」比較的花の少ないこの時期、それでもカメラ片手にきょろきょろすれば、色々とあるものだ。 画像ファイルにあるときは、鮮明に写っていてもブログにアップするとぼやけ気味、なんとヘタクソな写真とぼやきたくもなる。