先生談義

mikawakinta632008-10-01

きょうから10月。一年の四分の三がもう終わった。予報どおり午後からは晴れの天気に。


夕方から恒例の名古屋での飲み会。その中での先生談義。
辞任に追い込まれた前国交相、リベラルな考えの先生方の組織を盛んに揶揄していたが、われわれの年代も中学時代そういう先生に教えを受けた。教科書に沿った授業でなかったことが多かった。音楽なんか特にそうだった。いまどきの小中学校でこんな歌は教えないだろう。

  ♪ ふるさとの街焼かれ・・・・・あぁ〜許すまじ原爆を三度許すまじ原爆を

  ♪ しあわせはオイラの願い  仕事はとっても苦しいが
    流れる汗に未来をこめて  明るい社会をつくること

  ♪ 泉に水汲みに来て  娘達が話してた
    若者がここにきたら  冷たい水あげましょぉ〜

  ♪ オーブレネリ  あなたのお家はどこ
    私のお家は  スイッツランドよ
    ・・・・・・・・・・・
    ヤァ〜ホー ホッテランラン・・・

こんな話をしたら、オレもそうだった。自分もそうだった。という連中が意外に多いことに驚いた。
50数年前に習った歌がいまだにすらすらと出てくる。 教える方も習う方も真剣だっただろう。


北朝鮮へ渡った先生もいた。山間部の分校へ飛ばされた先生もいた。組織自体は問題があったかもしれないが、個々の先生方は皆教えることに真剣だった。それに引き換え・・・とはいうまい。懐かしきよき時代だった。



<今日の一枚> 得体の知れない昆虫  自宅壁面  10月1日

玄関横の壁に2cmくらいの大きさか、グライダーを思わせる変な昆虫が。



秋晴れの一日。帰国中の次女の歓迎会と三女の婿の誕生祝いを兼ねファミリーが稲沢に集まり、昼間は孫達を遊ばせるために木曽三川公園、夜は愛西市のレストランで食事会。


木曽三川公園へ行くのは初めて。岐阜県海津市の木曽・長良・揖斐の三川の河口の中洲地帯。
100万本のコスモスで飾られた大花壇が澄んだ秋空に優しい色あいで似合っている。広大な芝生広場、そして11月10日にフィールドアスレチックなどの大遊具がオープンしたばかりで行列ができている。

         

  


三川の合流地帯、愛知・岐阜・三重の三県を一望できる展望タワーもある。何百年も前から水害と戦ってきた輪中地域の人々の生活の様子をうかがい知る輪中農家とその水屋が移築されて見学できる。

 
輪中農家(石垣を積み高くなっている) 水屋(母屋より一段高く、いわば避難小屋)


男女共に5歳の二人の孫が芝生広場で遊ぶのに忙しく、展望タワーまで足が延ばせず。
河口地帯に立地しているだけあって、大編隊を組んで飛んでゆく渡り鳥を何度も見かけたが、カメラでキャッチは失敗。


国営の公園だけあって、駐車料無料、入園料無料、遊具無料、今の時世にもってこいのレジャー施設だ。                





すがすがしい秋晴れの1日。帰国中の次女の歓迎会と稲沢に住む三女の婿の誕生会を兼ね、ファミリーが稲沢に集合。
昼間は孫達の遊びのために、岐阜県海津市にある木曽三川公園へ。夜はレストランで食事会。


木曽三川公園ははじめて行く。100万本のコスモスで飾られた大花壇が澄んだ秋空に優しい色合いでよく似合う。
広大な芝生広場は、男女ともに5歳の孫達にとっては格好の遊び場だ。10月11日からフィールドアスレチックなどの大遊具がオープンして行列ができている。

     

 


木曽・長良・揖斐の三川の交わる河口地帯を通じ愛知・岐阜・三重の三県が展望できる展望タワーもある。孫達が遊ぶのに忙しくここまでは行けなかった。
古くから洪水とたたかってきた輪中地域の人々の暮らしぶりを物語る輪中農家と水屋がこの公園の一角に移築されている。

 
輪中農家(石垣を積んで高くなっている) 水屋(母屋より一段と高く、いわば避難小屋)


ひとつ心残りは、河口に近いせいか大編隊を組んで行く渡り鳥が何度も観察できたが、カメラでキャッチは失敗したこと。
それは、それとして国営の公園だけに駐車料無料、入園料なし、遊具の利用料なし。いまの時世にもってこいのレジャー施設だ。