格安買いのゼニ失い
孫の体調が快復せず帰国を延期させた。延期させたことはいいが、その後の航空券の手配やら何やらで一日中振り回された。 その中で、「格安(チケット)買いのゼニ失い」を実感した。
娘は現地の格安航空券を買って来た。帰国を延期したので変更手続きのため航空会社へ電話して色々なことがわかった。
1.格安チケットは変更が一切きかない。(事情を説明してヘルシンキの本社まで問い合わせしてくれたがダメ)
2.新たに片道チケットを買わなければならない。片道チケットの格安はないので途方もなく高い正規料金になる。
(往復の格安チケットの3〜5倍。片道が往復の3倍以上って、こんなのアリ?)
3.格安チケットを売っているエージェントへ申し込む際、必ず帰国日を聞かれる。事情を説明して復路は権利放棄すると 言ったら、最初から片道搭乗だけとわかっていて往復チケットは売れませんときた。(ナンカ、お役所仕事みたい。)
結局は、別のエージェントでダミーの帰国日を云って9日の日曜日の格安チケットの予約をすることができた。 単なる変更手続きで多少のペナルティーは覚悟していたが、とんだ「格安買いのゼニ失い」だった。
孫のことを思って変更のための費用くらい出してやるからと帰国を延期させた手前、仕方ないことだろう。
今回のこの騒動で悠学カレッジの講座(何だったかは忘れたが)で教わったことが大いに役立った。
それは、【価格com】賢者の買い物 を教えてもらって「お気に入り」に入れておいたことだった。
<きょうの一枚> 四つ池のまわりの紅葉 11月4日
西風のあたる東岸の桜並木は紅葉をはじめたが西岸は冷たい風がさえぎられていて紅葉が遅いようだ。