ど根性花壇
きょうは二十四節気の一つ立冬。暦の上では冬の始まりだ。昨夜来の雨も上がり、お昼前には日が差してきた。
立冬ともなると庭の花壇は冬枯れ気味だが、我が家の敷地と遊歩道の境の継ぎ目のわずかな隙間から顔を出している花達は賑やかだ。 この「ど根性花壇」、家の中から眺められないのが残念だ。
これらの花のうち、ランタナが門の脇にあるがそれ以外にウチの庭に咲いているものはない。どこから飛んできたのか知らないが、こんな狭苦しいところでよく花が咲くものだ。根性ある。 この隙間に雑草が生えると、こまめに抜いて環境整備しておいてやったから、こんなに咲いたと言うこともあろう。
散歩で通りかかる人の中には足を止めて眺めてゆく人もある。花達のど根性に拍手だ。