劇団「笑劇派」

mikawakinta632008-11-28

おとといの午後、中央公民館。町緊急高齢者交通防犯教室で講話が終わったところで休憩。
館内放送が入った。「いま、女性用トイレで純金の・・・」しばらく間をおいて、「入れ歯の忘れ物がありました。」
100人を越す聴衆は一同大笑い。


実は、これから始まるアトラクションお笑い劇団「笑劇派」のご挨拶だったのだ。この劇団、豊田に本拠をおいて敬老会の余興出演からスタートして10年目の今ではNHKの「さらさらサラダ」にも出演しているそうだ。劇団員6人。今回は3人が出演。 みな30歳前後の若者だ。


吉本新喜劇などもいいが、「笑劇派」のように地域密着型の劇団も非常に親近感がある。三河弁のセリフ、三好の公演ともなれば三好の有名スポットの名前がポンポン出てくる。帰途につく時には、みな楽しかった、面白かったとニコニコ顔。
きっと、講話の内容はみんな忘れてしまっていることだろう。


中央でメジャーデビューを目指すのもいいが、野球やサッカーの「おらがチーム」のように地元密着の「おらが劇団」があってもいい。ローカルな劇団でもメシが食えるようなバックアップが欲しいものだ。
庶民とは縁遠い能楽堂もいいが、大衆演芸も支えてやって欲しいものだ。



<きょうの一枚> クリスマスリース  自宅  11月28日

あちこちのお宅でクリスマスイルミネーションが点灯し始めた。最近はどこのお宅も大掛かりだ。こうなると、ウチなんか恥ずかしくて飾れない。今年から中止にした。そこで、材料はすべて自家(近隣)調達のクリスマスリースでお茶を濁した。