誕生日の花＆県の花

きのうの雨は上がったが風の強い一日。雨上がりのグランドと強風が災いしたためかグラウンドゴルフもいつもの３分の２の人数しか集まらなかった。

夜明けの時間が早くなり、久しぶりにラジオ深夜便できょうの誕生日の花を聞いていたらミツバツツジと言っていた。
どこかで聞いた名前だと思ったら、おとといの緑化センターで見かけた花だ。

まだ緑の少ない林の中で赤紫の花が鮮やかだ。レンゲツツジやヤマツツジより一足先に咲き出すミツバツツジ。自生している樹木の少ない緑化センターの中で唯一自生しているのがこのミツバツツジとのこと。かなり広範囲に渡って咲いていた。

赤紫のミツバツツジとならんで紅色で目立ったのがハナカエデとも呼ばれる愛知県の木ハナノキ。春に咲く紅色の花が美しいことから来ているらしい。春に美しい花を咲かせる樹木はたくさんあるが、どういうわけかこの樹木だけがこの名前をもらっている。一時元気の良かった愛知県に与えられた称号か？

　

＜きょうの一枚＞　　糸水仙　　自宅　　３月２１日

春分の日のこと、墓参りと椎茸の収穫をして帰宅したときは日が暮れていた。門灯も点いてない門前から甘い香りが漂っていた。点灯するといつのまにか清楚で可憐な糸水仙が咲いていた。目で確かめる前に香りでその存在を知らせてくれた。