修学旅行
きょう東海地方も入梅宣言。入梅宣言前の駆け込み晴天かと思いたくなるような好天の日曜、月曜の両日、小中学校時代の仲良しクラブ宝友会のメンバー２３人で恒例のバス旅行に行った。今年は南紀白浜。
メンバーが揃ってアラコキ（アラウンド古希）なら何も高速道路の混む日曜に行かなくてもとカミさんは云うけれど、そんな訳には行かないワケがある。２３人中、男１７人の内でサンデー毎日は５人だけ。残りの１２人は自営業ないしオーナー経営者だから日曜を挟まないと具合が悪いのである。女６人の内半分の３人はシングルバァさん。
メンバーの中には世界３０数ヵ国を旅行した者とか高級リゾートクラブの会員でメンバーライフを楽しんでいる者もいるが
そういう連中も５〜６人毎に和室で雑魚寝するこの旅行も１年１回の修学旅行気分でこれもまた楽しい。
いつもながら思うが、風呂に入ってみると切腹の跡のある連中の何と多いことか。ご主人を亡くしたシングルバァさんにしても、皆肉体的にも精神的にも大変な修羅場をくぐって現在がある。そのご褒美としての夫婦・家族旅行もあるが、吾らが修学旅行は、夫婦・家族のこともこの時は忘れて童心に帰っての命の洗濯旅行でもある。
＜きょうの一枚＞ カンナ 自宅 ６月９日
夏から秋にかけて咲くと思っていたカンナ、もう咲いた。おととしの１月に球根をいただいて植えたら去年の夏にはじめて咲いた。背後にあるヒベリカムの黄色い花も咲いて花を添えている。
＜きょうの一枚プラス＞ ヒベリカム
