年賀状

新年になって1週間も経つと遅れの年賀状が届くのも途絶えた。そこで、今年からの新しい試みを始めた。毎年頂く年賀状の中にこれは単なる年賀状というより「作品」としての価値があるというものが何枚かある。これを蒐集してみようということだ。いままでは、2年経過したものはすべて捨てていた。


200枚くらいの年賀状をもう一度読み返していて気づいた。”A Happy New Year”と書いてあるものもあればAがない”Happy New Year” というのもある。どちらが正しいだろう?年賀状をやりとりするようになって60数年、考えてみる余裕もなかっただろう。それだけヒマになったということか? 会話でよく使う”Have a Nice Day”。これの省略形だろう。それなら どっちだ? よう、わからん。


本題に戻って、セレクトした作品。

      
和紙の中に実物の紅葉入り 寅年にちなんで甲子園 差出人 元阪神球団関係者


    
リタイヤー後始めた絵画を賀状に    版画を和紙に、毎年個展を開くほどの腕


4枚の作品のうち2枚がカミさん宛てのもの。自分宛の方が圧倒的に数が多いにもかかわらずセレクトできるような作品がない。”類は友を呼ぶ”か、悔しい。