鏡開き&切干大根干し

mikawakinta632010-01-10


きょう10日は神社の門松撤去の日。そして1日前倒しの鏡開き。会社も学校も始まり、近所の家々の松飾もほとんどが姿を消して正月気分や趣もすっかりなくなった。


鏡開きの汁粉をやりながら氏子の顧問格の古老が「鏡開き」の謂れを若い人に教えていた。それを小耳に挟んでなるほどと納得。硬くなった鏡餅を「切る」とか「割る」というのは正月早々縁起が悪いから運気の開ける「開く」に言い換えた。宴会を「終える」のを「お開き」と言い換えたのと同じ。だそうだ。鏡開きがお開きになり、あすの成人の日後12日からが正月気分も抜けた列島の本格的な活動開始だろう。


<きょうの一枚> 我が家の冬の風物詩  1月10日  

豊作だった大根の有効利用でウチでも切干大根をはじめた。四つ池から吹き上げてくる寒風がザルの下をうまく吹き抜けないので乾きが遅い。これと同じザルが3つある。この先、毎日切干大根が食卓に出るかと思うとうんざり。干してる時にどんなに風情があっても口にする当事者の身になってみろ。というワケでたくさんのレシピをプリントしました。