シャツのズボン外だし

梅雨空が戻った。予報どおりお昼前から降り出した。悠学カレッジ中級ワードの講座がきょうでやっと終わった。
こんな高度なことを習っても自分には使う機会がないと思うと気乗りせずついつい授業についてゆけなくなり、落ちこぼれで受講するのが苦痛になりながら10回が過ぎた。能力、気力のない者は背伸びせず身の丈にあったことをせねばと反省しきり。

夏物のシャツを着る季節になっていつも迷うことがある。シャツをズボンの中に入れるか外に出すかで迷う。葬儀に参列する時以外ネクタイを締めないようなサンデー毎日族にしてみればいつもカジュアルな服装だから外に出せばとは思うのだが・・・。


けさも悠学カレッジへ出かける時に迷った。外に出したら若い女性が多いので”ダラしない”と思われはしないかとか、そうかといって中に入れたら”おじさんっポイ”(実際おじさんだが)と思われはしないかとか・・・・。

40年以上ワイシャツにスーツで過ごし、カジュアルと云ってもゴルフの時は襟のあるシャツをズボンの中に入れて過ごした
おじさん族にはズボンの外だしがカジュアルの着こなしの時流と云っても少々抵抗がある。だらしないのだ。
                

クールビズと称して大臣がズボンの外に出したシャツを着た姿がテレビに映るがどうも締まらない。そのシャツ姿が”だらしない”と国民の目に映らないほどのいい仕事をして欲しいものだ、