代表選ウォッチ

夏枯れの庭だけれど、このところの気候を象徴するかのような花だけは健在だ。昼間のぎらぎら太陽に似合う百日紅サルスベリ)は文字通り百日間の賞味期限も残り少なくなったが、まだまだ元気いっぱいのようだ。朝晩涼しくなると待ちかねたように花を咲かせるヤブランが荒れ放題のウッドデッキ下で元気を出してきた。

  9/11 自宅

先日新聞に徳川園のヤブランの写真が載っていて、そろそろウチでも・・・と覗いてみたら案の定咲いていた。種が飛ぶのだろうか、この2〜3年で随分増えて庭のあちこちで咲くようになった。

 8/18 自宅


民主党の代表選も大詰めを迎えた。この選挙戦をウォッチしていて気づいた点ふたつ。
● 菅さんが政権与党で小沢さんが野党といった構図。菅さんも政権側に立ってみると何事も簡単にコトは運ばないことがわかり、守りになる。攻める小沢さんは責任がないから強気になる。


●小沢さんは、それまで北の将軍サマみたいにあまり表に出なくて不気味さを漂わせていた。テレビで政策について積極的に語っている姿をはじめてみた人も多いだろう。つっけんどんで、話しべたという印象が、今回、テレビ局をはしごして、語るその姿は、雄弁で、貫禄がある。68歳、ラストチャンスがそうさせたのか?