来年こそ、竜戦士

おとといの立冬が過ぎたら四つ池から吹き上げてくる西風が一挙に初冬を思わせるような天候を運んできた感の寒い一日。ウォーキング中に何度も帽子を飛ばされる。この時期、モノトーンになりかかった三好丘丘陵地に毎年彩りを添えるのはこの風景だ。(いづれも けさ撮影)

 カラスウリの実
 柿の墓場


悪夢のような日本シリーズだったが、きょうの朝刊で地元中日新聞は社説で読売新聞は一面の編集手帳で賛辞をおくっているのを読んで悔しさも半減。来年こそ、竜戦士とエールを送りたい。


連夜の延長戦、名古屋と千葉が地域ぐるみで燃え上がりその熱が他地域にも伝わった。球史に残る日本シリーズは地域に元気を残し、プロ野球がまだこの国を元気にできる可能性を示した。と中日社説。


読売編集手帳は死闘が誇張に聞こえなかった今年の日本シリーズ。開幕前は「リーグ3位のチームが日本一になっても・・・・」という気持ちだったが試合を見て威風堂々文句なしの日本一と結んでいる。