褐葉

きょうも家の中にくすぶっていてはもったいないような小春日和。小学校の体育館で行われる”みどりっ子フェスタ”のグラウンドゴルフの発表会は欠席して藤岡・緑化センターの季節の花めぐりの方に参加。


秋の緑化センターはメタセコイアプラタナスが多いので紅葉・黄葉より褐葉が目立つのが特色だ。もうひとつの特色は、四季折々に訪れているので木々の定点観察が出来て興味深い。


     褐葉と紅葉

前回11月3日に訪れたとき、緑のメタセコイアが真っ青な空に向かって林立していた。わずか17日で様相が一変。見事な褐葉だ。

 

5月13日の季節の花めぐりの際、初夏というのにノムラモミジが紅葉していた。(写真右)果たして秋の紅葉のときはどうなっているかと興味があった。5月と同じように紅葉していた。(写真左)

 

先日万博記念公園の紅葉ツアーで職員の方から紅葉の4条件、寒暖の差、日光、きれいな空気、湿度の説明があった。それを立証するかのようなモミジが本館の室内と室外にあった。本館の中に植えてあるモミジは条件が整わないからこの季節になっても緑一色。(写真右)本館の脇の池の周りにあるモミジは真っ赤に紅葉(写真左)

 

グラウンドゴルフを教えた子供たちには悪いことをしたが、おじさんはしっかり理科の勉強をしました。